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168号(元西日本鉄道153号)
  • ダブルルーフ構造の開放的で美しい車内
    ダブルルーフ構造の開放的で美しい車内
  • 白熱球が幻想的な雰囲気を演出します
    白熱球が幻想的な雰囲気を演出します
  • 椅子が無い、とてもシンプルな運転台
    椅子が無い、とてもシンプルな運転台
  • 「チンチン」という鐘の音は発車の合図です
    「チンチン」という鐘の音は発車の合図です
    • ダブルルーフ構造の開放的で美しい車内
    • 白熱球が幻想的な雰囲気を演出します
    • 椅子が無い、とてもシンプルな運転台
    • 「チンチン」という鐘の音は発車の合図です
168号(元西日本鉄道153号)
【形  式】
160形
 
【製造年月】
1911年(明治44年)5月
 
【製 造 所】
川崎造船所
 
【主要諸元】
・自 重・・・・・14t
・定 員・・・・・66名(座席28名・立席38名)
・車体長・・・・・11,486mm
・車体幅・・・・・2,286mm
・車体高・・・・・3,734mm(ビューゲル折たたみ高さ)
 
【経歴・特徴】
  • 明治44年5月、九州電気軌道(現在の西日本鉄道の母体であり、北九州市域で運行していた)23号としてデビューし、昭和17年に5社合併で西鉄北九州線となり、その後単車が多かった福岡市内線に転属。更に1959年(昭和34年)2月に弊社が譲受し、現在に至る。
  • 弊社では1968年(昭和43年)12月1日のワンマン運行開始までは第一線で活躍し、1973年(昭和48年)2月頃までは、朝ラッシュ時の増発として使用された。その後、記念日やイベント時以外には運行されていない。
  • 現役最古の木造ボギー車で、東京、大阪以外では初のエアブレーキ車である。
  • 車掌が乗務しツーマン運行を行う。 
  • 路面電車であると同時に、西鉄時代はスピードが要求される都市間電車としての運行が行われたため、車輪直径が838ミリと大型に設計されている。(一般車:660mm ・ 3000形:610mm)
  • 補助ステップがついている(昭和29年に福岡で装備。営業線上では使用しない。)
  • 採光用に二段屋根(ダブルルーフ)構造になっており、明治時代を感じさせるモダンなデザインである。
  • 1984年(昭和59年)~1985年(昭和60年)にかけ、開通70周年記念事業の一環で大規模な改修工事を実施した。
  • 360°すべてを撮影するカメラ「RICOH THETA」を使用して車内を撮影しました。
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