バリアフリー車両
6000形
外観は、直線基調のシャープなデザインで、次世代の路面電車を表現しました。シンプルなスタイリングを目指しながら、先頭を傾斜させることで躍動感を与えています。
ロングシート配置
運転台
車いすスペース ２箇所
手すり部分は収納腰掛となっており、スペースを使用しない時は座席が利用できるようになっています。
車いすスペースを座席としての使用時
室内照明はフラットタイプの面発光ＬＥＤを採用し、ＬＥＤ特有の眩しさを軽減しつつ明るい車内となっています。また従来の蛍光灯より省エネルギーとなっています。
ＡＳー０１形低床用ボギー台車
車体下
６０００形
【形 式】
６０００形
【６００１号 運行開始日】
２０２２年（令和４年）３月２４日
【製造年月】
- ６００１号車 ２０２２年（Ｒ４）２月
- ６００２号車 ２０２４年（Ｒ６）２月
【製 造 所】
アルナ車両
【主要諸元】
- 自 重･････18t
- 定 員･････62名（座席28名･立席34名）
- 車体長･････12,200mm
- 車体幅･････2,300mm
- 車体高･････3,740mm（Zパンタ折たたみ高さ）
【経歴･特徴】
- カラーリングは伝統である緑色を継承していく思いとともに、若葉をイメージした街に映えるスプリンググリーンとした。
- 座席がロングシート配置の単車型全低床電車として運用は世界初。
- 当社で車椅子専用スペースを１両に２か所設けたのは６０００形が初めて。車椅子で使用しない時は座席が利用できる。
- 室内照明を面発光LEDを採用し、LED特有のまぶしさを軽減しつつ明るい車内としている。
- 車外の行先表示にカラーLED表示器を採用。
【電車資料PDF】
